言葉の大切さ
大切な人が何かに失敗した時、
大切な人が落ち込んでいた時、
大切な人が不安になっている時、
大切な人が傷ついている時、
私たちはどんな言葉をかけてあげるでしょうか。
全てを解決してあげれる訳ではないけれど、
大切な人が少しでも気持ちが軽くなる言葉をかけてあげたい。と思いますよね。
それで少しでも肩の荷がおりたり、
少しでも表情が穏やかになったり、
笑顔を見れたり、そんな時私は幸せを感じれます。
自分の大切な人にはそう思うことができるけど、自分自身にできる人はどれだけいるでしょうか。
前と同じ失敗をしてしまった時、
不安になった時、
落ち込んだ時、
傷ついた時、
今までの私は、こう自分に声をかけていました。
また同じ失敗?学ばねー奴。
こんな事で不安になってんの?小さい奴。
また落ち込んでんの?くらっ。
また傷ついてんの?プラスに考えればいいじゃん。場の空気悪くするから早く切り替えろよ。
など…
自分の大切な人には決して使わない言葉を自分自身には使っていました。
それも無意識に。
摂食障害になって、自分を大切にする事を学んでから、自分にかけてあげる言葉もとてもとても大切だと感じました。
言霊って本当にあると思います。
前と同じ失敗をしてしまった時、
不安になった時、
落ち込んだ時、
傷ついた時、
今の私は、こう自分に声をかけるようになりました。
また失敗しちゃったね。やり方がただ自分に合っていないだけ、それをまだ分からないだけ。失敗しない人なんていない。またやりたくなるまで休もう。失敗したからってわたしの価値がなくなる訳じゃない。
不安になったんだね。何が不安?不安な気持ち認めるよ。不安になって大丈夫。いっぱい感じきってスッキリしよ。
落ち込んだんだね。そうだよね。落ち込むよね。頑張ったんだね。偉いね。大丈夫だよ。
解決しようとしなくても、こうなったらいいのになってワクワクすること考えると気持ちが安らぐよ。そしたら現実になるんだよ。
傷ついたんだね。傷つくほど一生懸命なんだね。心がある証拠だね。大丈夫だよ。
その気持ち全て認めるよ。
など…
自分で書いてて少し恥ずかしくなりましたが笑
このような他の人に言ってもらえたら楽になるよなーって言葉を言ってもらうまで待つというのではなくて、自分が自分にかけてあげる。
そうする事ってとても大事です。
毎日自分に優しい愛のある言葉をかけてあげる。
それだけで1日が違ってきます。
それだけでエネルギーが湧いてきます。
しかし、大切な人にも種類?があって、自分の子供には厳しい言葉をかけてしまう人もいると思います。
1番身近にいて1番素を出しやすい人。
私は心に余裕がある時は、子どもが同じ失敗をしても、駄々をこねても、優しい言葉をかけてあげれるのですが、心に余裕がない時に同じ失敗をしたら、だから言ったじゃん!とか、駄々をこねた時も、もー知らない!など言ってしまいます。笑
でも毎日毎日自分に優しい愛のある言葉を使ってると、1番身近にいて素を出しやすい子どもにも愛のある優しい言葉をかけてあげれることがかなり増えました。
イヤイヤ期真っ只中の子育ては想像してた以上に大変だけど、自分にかけてあげる言葉を優しい愛のある言葉に変えるだけで、子育てが楽しくなってきた気がします。
自分が1番自分に優しい愛のある言葉をかけてあげる。
そうできれば、どんな環境にいても、光が見えてきます。
それで未来は変わっていくと思います。
これって今からでもできる事ですね。
未来を変えたくて解決しようと考えるのではなくて、今自分にかけてあげる言葉を変える。気持ちがフワッと軽くなる言葉にしてあげる。それを毎日繰り返すことによって、今まで頑張っても解決できなかったことが、いつの間にか解決してた。なんてこともあります。
言葉はとても大切だよって話しでした。笑