すぐ怒る母ちゃん
突然ですが
私の気持ちの器は小さめです笑
本当ちっさいです笑
すぐ子どもを叱ります。
すぐプンプンしてます笑
時には泣きます笑
理不尽な事もよく言います笑
子どもが生まれる前は理想の母親像というものがありました。
感情的に怒らない母
いつも子ども第一な母
いつも笑顔でご機嫌な母
いつも沢山遊んであげる母
いつも沢山本を読んであげる母
料理上手な母
いつも家の中をキレイにしてる母
子どもの機嫌にすぐ対応できる母
人と比べない母
子どもの気持ちを大事に大事にできる母
などなど…
もっと沢山の理想の母を頭で考えていました。
だがしかし笑
実際の子育ては自分の理想とかけ離れた母親になりました笑
もともと小さい器だった私が母になったからといって大きい器をもてるようになる訳ではありませんでした。
母になったからといって強くなれる訳ではありませんでした。
子どもが生まれてからも理想の母親になれるように頑張っていましたが、もともと小さな器な私はすぐキャパオーバーになり、旦那さんにあたるようになりました。
子どもと2人きりになるのが怖くなりました。
子どもを連れて2人で公園に行くのも買い物に行くのもとても勇気のある行動でした。
どんなに万全な準備をしていても、子どものする行動は予想外なことばかり。
それに余裕で対処できない自分をいつも責めていました。
いつも子どもに、今日も楽しませてあげれなくてごめんね。と心の中で謝っていました。
いつも旦那さんに今日も家庭を笑顔にできなくてごめんね。と心の中で謝るのと同時に、なんで、2人の子なのに自分ばかり…と旦那さんを責め、そう思う自分も責めていました。
そうなんです。
私は完全に自分をやれば出来る人間だと勘違いしていたのです。笑
そして、この時思い描いていた母親像は、
他の人から見てこういう母は良い母親って思われるだろーなー、こういう風に思われたいなー、母親とはこうあるべきだから。そして子どもにとってもこんな母親だったら幸せなんだろうなー、という他人軸からきていたものでした。
確かにもの凄く頑張って自分の気持ちを無視して子どもと旦那さんの為に一生懸命になることはできます。
でも頑張って3日で爆発します笑
終わりの見えない、誰にも褒められない家事と育児。
本当に子どもって可愛いだけじゃありませんでした。笑
こんなん気が遠くなって嫌になります笑
摂食障害の時と同じように自分を追い込む癖が出ていました。
楽しむ余裕なんてありませんでした。
だから諦めました。笑
私は自分が理想にしていた母親にはなれませんでした。
いや、ならなくて良かったと思います。笑
私の小さな器でなれたとしても、楽しくなかったと思います。笑
初めての育児ですんなり全てがうまくやれる訳ないのに、私は理想ばかりを追い求め、結果ばかりを見てできない自分を責めていて、自分を褒めてあげることもできずにいました。
親も子どもと一緒に成長して行くんですよね。
そしてそんな理想をかかげて自分を追い込んで後に爆発しちゃうなら、そんな理想なんていらないって捨てちゃっていいんだなって思いました。
そう思えた時力が抜けました。
そしてそんな理想としてた母親像は果たして本当にいい母親なのかも疑問になりました。笑
考えても考えても、本当にいい母親とはどういうものなのか…答えは日々変わっていきます。
だったら、もっと適当でいいんだなって感じるようになりました。
いいじゃないの。すぐ怒っても。
笑顔になれなくて泣いたとしても。
部屋がきたなくても。
私には愛がある。
人間らしくていいじゃないか。
そんな母の元で育った子は将来奥さんに完璧を求めなくなるそうですよ笑 そんな旦那さんを持つ奥さんは幸せじゃありませんか。笑
いいんです。自分に都合よく考えたって。
私の世界は私が作ってる。
母であるけど妻であるけど私は1人の女であり1人の人間だ。
私は私を1番大切にしてあげられる姿を子どもに見せてあげたい。
今はそう思っています。
息子は今3歳です。
会話も沢山できるようになって、可愛いと思う時も毎日沢山あって、大変な事も嫌になっちゃうこともまだ沢山あるけど、そんな毎日を楽しめる余裕がでてきたように思います。
そして息子の存在がかなり愛おしいです。
子どもはすぐ大きくなり、子育ては必ず終わりがくるから、、
そんなかけがえのない時を苦しかった気持ちだけで終わらせない為に、私は私を大事にしていきます。
文章力なくていつも読みずらい記事かもしれませんが、、読んでくれる方に感謝です😊❤️