nHappyもう辛いダイエットの時代は終わり!摂食障害は治せる✨

辛かった本当に辛かった摂食障害が治った。 摂食障害が治ってゆるーく生きられるお手伝いをします✨😊 

自分の感情と向き合うこと、許し認めることは忘れてはいけない。

摂食障害を治してる途中での初めての妊娠期間はとても大変で、思い描いていた妊婦生活とは程遠いものがありました。

太ることがまだまだ怖い時期での食べ悪阻でどんどん太っていく自分を受け入れられず、

自分を大切に扱うことがまだ出来ていませんでした。


仕事を辞めたんだから家事をしっかりしなきゃ。

そう自分に言い聞かせていました。

夜遅く帰ってくる旦那さんと一緒に食事をする為に、遅くまで自分はご飯を食べる事を我慢して待っていたり、寒い冬だったので、灯油がなくなったら大きなお腹で灯油を運んだり、旦那さんにお弁当作る時も冷凍食品は入れないで1から全て手作りにしていたり、、今思うと悪阻がひどい中頼ることができずに自分1人で家事は全てをやろうとしていました。

今は夜遅い旦那さんの帰りをご飯を食べずに待つ事なんてありませんし、灯油は面倒臭いからエアコンですし、お弁当も冷凍食品だらけです笑

いい嫁であろうとして自分の中での理想を自分に押し付ける事は今はしていませんし、できなくなりました笑

それでも旦那さんは私が大好きです笑


この時は「〜すべき」思考がまだまだ自分の中に沢山ありました。


無理をし続けてお腹が張ることが多くなり、

また切迫早産と診断されて、1ヶ月半くらい入院することになったのです。


入院中の事は書きたくなったら書こうと思います!笑


長い入院期間が終わり、家に帰ってきて、

予定日を過ぎた3日後に陣痛がきて、出産しました。


そして出産してからの初めての育児が始まりました。

この時も私の中での「〜すべき」思考が大爆発して大変でした笑


産後私は実家に帰ることをしませんでした。

でも実家はすぐ近くにあったので、毎日母がきてくれて、食材を買ってきてもらったり、沐浴を頼んだり、最初の1ヶ月はなんとか順調に進んで行きました。


一カ月もしない頃くらいから旦那さんの母と妹2人が毎週の様に初孫の顔を見にくるようになりました。


1ヶ月はなんとか順調に進んでいたものの、産後の体はまだまだボロボロな状態で、夜中も日中も2時間起きの授乳、母は毎日来てくれてはいたものの、母が仕事の合間に買ってきた食材を置いて沐浴をしてすぐ仕事に戻るという状況だったので、旦那さんも多忙だったのもあり、ほぼ1人での育児で凄く疲れていました。

それでも仕事もしてないんだからこれくらい1人でやらなきゃと自分を励まして、なんとかやっていました。


この時1番苦痛だったのが、昼も夜も2時間起きの授乳で寝れない中家事も手を抜かずにやっていて、とても人に気を使ってしまう性格な私は毎週の様に義母と義妹2人が旦那さんがいない中家に来るのがとても気疲れして、大変でした。

義母と義妹達は悪い人達では決してなくて、むしろ私にプレゼント買ってきてくれたり、子どもを凄く可愛がってくれたり、優しく接してくれたりで良くしてもらったとは思います。

しかし、旦那さんとは出会ってすぐの結婚だったので、2回ほどしか会って話したことなかった人たちが、家族になったとはいえ、私にはとても他人としか思えず、子どもが産まれて間もなく毎週定期的に会いにこられるのがとても苦痛だったのです。

2、3時間で帰ってくれてはいたのですが、完璧な自分を装いたい私は来る前に家中の掃除をして綺麗な状態を整えていたので、ただでさえ疲れてる心と体に鞭打って動いていました。


義母にとっては初孫だし、沢山合わせて喜ばせてあげなければ。

旦那さんの大事な家族を大切にしなければ。

と、この時も自分の気持ちも考えることなく、苦痛だと感じていた感情に蓋をしていました。


そして我慢していた感情はまた溢れだし、過食も増え始め、急にキレて旦那さんに当たり散らしたりすることが多くなってしまいました。


この時は旦那さんと喧嘩ばかりしていました笑


そして体にも異変がおこり、両目に切開するほどの大きなものもらいができて、切開した後もずっと腫れが引かず2ヶ月くらい眼帯する生活になってしまいました笑


ものもらいは疲れたりストレスで免疫力が低下した時にできる場合もあるそうです。


この時病院の先生に「お母さん、疲れてるねー!」と言われました。笑


初めての育児でガラリと変わった生活でその日生きることにいっぱいいっぱいで、自分の気持ちをちゃんと考えてあげる時間もなく、私はストレスでいっぱいになっていました。


これではいけない。


どうしたらいいのか、


人にうまく頼ることが出来ない私は、ずっと悩んでいました。


そして考えて出た結論が

やっぱり自分の感情を1番大事にしよう。でした。


その時その時の感情をしっかり受け入れてあげる。


いくら旦那さんやその家族を大事にしたいと思っていても、私自身に鞭打っていたり、私自身を大事にしてあげなかったら、結局旦那さんもその家族も子ども大切にすることができることは続かない。


結婚生活はその場限りではすまない。


長く自分の身近にいる人とずっと一緒に楽しくいたいなら、私自身を大切にすることはとてもととも重要な事でした。


摂食障害になって、自分を大切にしようと決意した日から何年か経っていて、それを忘れかけていました。


そう思ってから、私は自分の今の気持ちを紙に書いて、私は今どんなことを思って、どんな事を感じているのか、確認する作業を繰り返しました。

人には言えないような黒い感情も書いて、そう思う自分をそう感じてしまう自分を許し、受け入れることを繰り返しました。


そして旦那さんにも少しずつ自分の気持ちを話すことを心がけました。

面と向かって言えない時はLINEで伝えたりしました。


そこから少しずつ辛くて逃げ出したい状況が変わっていったと思います。


続きます。