nHappyもう辛いダイエットの時代は終わり!摂食障害は治せる✨

辛かった本当に辛かった摂食障害が治った。 摂食障害が治ってゆるーく生きられるお手伝いをします✨😊 

ダメな自分も許す。自分を受け入れる本当の意味

今の私はダイエットをすることをしていません。

過食もまったくなくなりました。

食べたい物を食べたい時に食べたいだけ食べてます。

理想の体型とは言えませんが私は今の体型でも、まあいいかなって感じで納得しています。

太るのが嫌じゃないって訳じゃありません。
普通に太るのは嫌ですよ。笑
でも摂食障害の時のように恐怖ではありません。
それに少し体重が2キロくらい上下はすることはあると思うけどそれ以上太らない自信がなぜかあります。

そう思えるのは、体の声を聞けるようになったからかなと思えるからです。

ダイエットを辞めて過食をすることを許し、摂食障害を治したい!治そう!と始めた時はまだまだ体の声を聞くことはどういうことなのか分かりませんでした。

何回も何回も挫折しそうになり、何度も何度も、もう一生私は摂食障害のまま生きていくのかな…と絶望的になることも沢山ありました。

でも必ず治ります。
この記事を摂食障害の方が見てくれてるかわかりませんが、そうじゃない人でも今の自分を受け入れることを忘れないで欲しいです。
「自分を受け入れる」って当時の私には分かりませんでした。
こんな私を受け入れられる訳ない。って
こんな自分が嫌だから悩んでるんだ。って叫びたかったです。
「自分を受け入れる」意味を履き違えていたのです。
この時は「こんな私でもいい所がある。」と自分のコンプレックスや嫌な所を見ないようにしていい所だけを探す。「あるもの」に目を向ければいいんだってそう思っていました。
でもそれは違います。
それは自分の負の感情を無視してることと一緒です。
自分の心を置き去りにしているのです。
確かに「あるもの」に目をむけて気持ちが晴れる人もいます。
それはそれでいいと思います。
でも私には「あるもの」に目を向けて一瞬気持ちが晴れたとしても結局気持ちがどこかモヤモヤしていました。

「こんな自分受け入れられるわけない。」
「こんな自分じゃ嫌」
そう思うことを、許してあげて下さい。
負の感情が湧いてきたら、その都度その都度その感情を持つことを許可してあげて下さい。
解決しようとしない事も大事かなと思います。
ただただ自分の感情を受け入れ、寄り添い、感じ尽くします。
長い間自分の気持ちを無視してきた人は、負の感情を感じ尽くすまでに時間がかかると思います。私がそうでした。でも少しずつでいいんです。疲れたら寝てください。そしてまた負の感情を感じつくすことを続けて下さい。
するとだんだん、あれ?私そんなに悪くなくね?ってなってきます。笑
感情は玉ねぎのように剥いても剥いてもわいてきます。
芯まで辿りついたら心が軽くなるのを実感すると思います。

自分に寄り添い続けて下さい。


そして、同時に私は体重計に乗ることをやめました。

たった500グラム増えただけで凄く不安になっていたので、精神状態おかしくなるくらいならいちいち体重計のることなんてないんです。
わざわざ自分を不安にさせることはありません。
人間の体なんて2、3キロ上下するなんて当たり前なんです。
2、3キロ増えたからといって脂肪がついたわけじゃありません。

今も私は体重計に乗ってませんが、周りの人には痩せてるねって言われたりもします。


あとは、過食した後の罪悪感も受け入れるようにしました。
前は過食した罪悪感を打ち消そうと、下剤を飲んだり、過剰な運動したり、カロリーを摂取しないように0カロリーのゼリーやこんにゃくだけで過ごしたりしていましたが、その行為はさらに過食をうむ行為だったと知りました。

私は吐く行為は殆どしなかったのですが、
過食嘔吐してる人は過食した後吐くことをやめてみてください。
簡単なことじゃないことは充分分かってます。でもまずは飢餓状態の体に栄養をつけてあげてください。
過食して吐いたり、リセットする行為(過剰な運動、下剤、カロリーを摂取しないなど)は、脳と体が飢餓状態と判断し危険と察知して異常な食欲を引き寄せて過食することをうながします。

脳と体は死なせないように生かせるために反応します。

まずはリセット行為をやめること。をできる限りやめました。

それを続けたらやっぱり太ります。
当時は太った自分が醜く見えて凄く凄く落ち込みました。
でもそれは脳と体がこれ以上飢餓状態にならないように、生かせる為に脂肪を余計に蓄えるんです。
リセット行為をしないで定期的に毎日栄養を与えてあげるとそのうち脳と体はもう飢餓状態にはならないと判断します。
そうするとどんどん太っていた体がピタッと太ることがなくなります。
そしてだんだんお腹いっぱいな状態も分かってきますし、過食したい気持ちも減っていきます。

過食行為は自分を生かせる為に助けようとしてくれてるんです。





続きます。