心がけたこと。小さいことの積み重ねがやがて大きな変化になる。
嘔吐やリセット行為をやめて過食だけになった時少し工夫したことを説明します。
私は過食する時、菓子パンや惣菜パン、甘いデザートやお菓子を沢山食べていたんですが
なるべく色んな食材や彩りのいいメニューに変えるようにしました。
それを続けると体にいい栄養が行き渡り、脳もこれ以上飢餓状態にならないと判断して少しずつ過食したい気持ちがなくなっていきます。
少しずつやって見てください。
過食したい時なんて甘いものや今まで禁止していたものを物凄く食べたくなります。
食べたいなら食べていいです。
偏った食べ物を過食したときは、次何かを食べようとした時になるべく野菜やきのこや海藻やフルーツなどその時に思いついたものでいいので食べてみてください。
当時私は1人暮らしをしていて付き合っている人がいない時は殆ど自炊をしませんでした。
過食する時以外はコンビニのおにぎりやパンにしたり、お米だけは炊いていたので納豆ご飯だけ食べたりしていました。
それを最初はレトルトでいいのでお味噌汁や豚汁をつけてみたり、スーパーのお惣菜で食べる種類を足してみたりして少しでもバランスよくできるように心がけてみました。
すぐに変化はなかったけれど、少しのことをちょっとずつ続けてみたら、過食する回数が毎日だったのが4日に一回になって、週に一回になって、月に一回になって、どんどん減って行きました。
でもやっぱり精神的にも波はあったので、また過食する回数が増えてきたりもありました。
そんなときは心と体のSOSと考え、「あ、また無意識に仕事とかで無理をしていたんだな。心と体を休ませてあげて。というサインなんだな。」と思って、体を充分休ませてあげたり、沢山睡眠とれるように工夫したりしました。
良くなったり、悪くなったりを繰り返しながらも自分の心と体の声を聞き続けることを繰り返しやりました。
なるべく品数を増やしながらも心がけたけど、食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食べることを過食するとき以外でもこころがけました。
自分に禁止していることを少しずつ許していくのです。
例えば夜遅くは太るからお腹すいていても我慢する。や、炭水化物は太りやすいからなるべく少なめに食べないといけない。などそういった自分の中での禁止していることをなるべく許しました。
夜遅くに食べたからといって、ちゃんと体の声を聞くことができれば太ることはありません。
炭水化物をお腹いっぱい食べたからといって太ることもありません。
体の声が聞けるようになった今は夜中にからあげ食べてもご飯をお腹いっぱい食べたとしても、ジャンクフードばかり食べた日があったとしても、自然と次の日には酢の物や、サラダ、蕎麦などあっさりした物が食べたくなります。
その体の声もしっかり聞きます。
心地よい量で食べ終えることができます。
甘いものが食べたくなって太るのが怖くて不安になった時は、「私はどんな物を食べても、お腹いっぱい食べても太りません。むしろ健康的に痩せます。ありがとうございます。」と言葉にしてから食べていました。笑
言葉にすると少し安心するような気持ちになりました。
一歩進んで二歩下がる。な感じだったけど少しずつ前進していきました。